
お金シリーズ②
【お願いしなきゃいけない、屈辱】
「娘にかかる費用は出す」と彼は言う。けれど、金額も、時期も、方法はすべて曖昧。
娘の靴を買い替えるとき、学用品が必要なとき。
そのたびに私から頭を下げて、お願いしなきゃいけないの?
そんな不安定な約束は、
私の「頼る理由」にはならない。
【都合よく解釈された「養育費」】
「今はまだ小さいし、そんなにかからんやろ」
彼はそう言って笑う。
でも、その計算に、家賃や食費、光熱費は入っていない。
実家で自由に過ごす彼と、
生活のすべてを背負う私。
「そんなんで生活していけるん?」という彼の言葉に、私は静かに絶望した。
逆の立場なら、あなたは一日でもこの生活を回せるの?
【お金の不安は、ずっと私の影だった】
副業詐欺、借金、そして3ヶ月の入院。
私の人生を狂わせてきた根っこには、いつも「お金の不安」があった。
向き合うのが怖くて、
ずっと家計簿から目を逸らしてきた。
けれど、誰かに人生の主導権を渡している限り、この恐怖は終わらない。
【あてにするより、動くほうが早い】
不公平だ。
婚姻費用だってもらう権利がある。
けれど、彼が変わるのを待ってイライラする時間は、今の私にはもったいない。
「誰かのお金を前提に生きる」のを、今日でやめた。
自分ひとりで立て直す。
そう決めた瞬間に、迷いが消えた。
【数字と、心中する覚悟で】
まずは、今の支出をすべて見る。
何にいくら使い、どこに無駄があるのか。
逃げずに、数字の正体を見極める。
それが、私の新しい人生のスタートライン。
(お金シリーズ③へつづく)
お金シリーズ③につづく。